最近、自分も住む賃貸併用住宅が人気です。
なぜ賃貸併用住宅が賢い選択と言われているのか?
他人が支払ってくれる家賃で住宅ローンを返済できる点です。
ただし、当然いい事ばかりではなく、失敗のリスクもあります。
賃貸併用住宅のメリットとデメリットを知り、
信頼できる業者を選べば、ある程度の失敗は避けられますので、
是非参考にして下さい。
追伸:賃貸不動産オーナー向けの経営情報誌『家主と地主』の2018年5月号。
表紙は「明日は我が身!賃貸経営に激震 衝撃の事態に迫る」、ちょっと怖い!?
まずはメリット!
それは毎月の家賃収入です。
賃貸併用住宅に住みながら、副収入が得られる。
しかも自分の給料からの持ち出しではなく、家賃収入から住宅ローンを毎月返済する事も可能です。
ある意味、新築マイホームのローンをアパートの住人が払ってくれる!
さらに賃貸併用住宅は住宅ローンを利用できるので、賃貸物件ローンよりも金利が安くなります。
【注意】金利が安くなる条件は居住スペースが建物の50%以上を利用する事。
1階が大家さんで2階を賃貸にした方がわかりやすいかも。
自宅兼用アパートで家賃を稼ぐので、返済不能リスクはグッと低いです。
賃貸に必要な建築費、設備費等を経費で計上できるので、節税効果もありです!
大家さんも同じ建物内に住んでいるので、女性の一人暮らしでも安心です。
月々のローン返済を軽くする賃貸併用住宅はサラリーマンにピッタリですね。
デメリットとは?
正直にデメリットも公開します。
まずは空室リスクです。
部屋が埋まらず、空室だらけだと家賃収入がなくなってしまいます。
そうなると住宅ローンを持ち出しで払う必要があります。
当然建築費も通常の新築一軒家よりも高いので、家賃なしでは支払いが大変です・・・
自宅で本来、支払うべき住宅ローン分は家賃として、積み立てておいて、
空室時にカバー、またはまとめて繰り上げ返済をするのもいいと思います。
他には
- ※戸建て住宅よりも売りにくい
- ※一般住宅よりも建築費用がかかる
- ※二階を賃貸にした時、住人の騒音トラブルの可能性がある
- ※自宅併用賃貸物件を希望している人以外に売却するのは困難
完全分離型二世帯住宅であれば、世帯が独立しているので、
非完全よりは多少売りやすくなります。
賃貸併用住宅にする3つの理由
賃貸併用住宅は次の理由から検討する人が多いです。
是非参考にして下さい。
- ①相続した土地を有効活用
- ②実家を建て替えるタイミング
- ③将来賃貸住宅に対応できる二世帯住宅
所有した土地が遊休地になっていると維持管理費用、税金がかかり、勿体無いですよね?
人の入れ替えがある地域であれば、賃貸併用住宅を建てるという選択肢もあります。
古い実家を建て替えるタイミングで賃貸併用住宅にする人も多いです。
将来、両親が住んでいるスペースを賃貸物件として有効活用することを考えて、二世帯住宅を建てる。
まとめ
自宅の一部を賃貸として、貸し出すことで毎月のローンを支払えるのは大きい!
でも突然の転勤になる可能性がある職業の場合は気をつけた方がいいかもです。
住宅ローンを0円にする
”稼げるマイホーム”
”土地に働かせる”
と言われている「賃貸併用住宅」。
あなたもアパート経営で家族の将来のために
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