ロバート・キヨサキ著の『金持ち父さん貧乏父さん』がマルチ商法の煽り教本に使われている!?
『金持ち父さん貧乏父さん』を読んで不動産投資に興味を持ち、実際に始めた人は多いです。
ちなみにキヨサキ信奉者もいるみたいです・・・
この人気の自己啓発本が、お金持ちになりたい!という気持ちを高めるモチベーションを上げる手段として、怪しいサイドビジネスに利用されるケースが増えています。
『金持ち父さん貧乏父さん』は直接アムウェイとは関係はなく、いろんなビジネスの勧誘ツールとして利用されています。
「金持ち父さん貧乏父さん」で人生が変わった、成功した人はいますか?
多少なりとも影響を受けた人はいますが、この本だけでは成功するのは無理でしょう。
ですが、お金持ちの考え方、発想の一例が学べるので、読んで損をすることはないです。
私が好きなロバート・キヨサキさんの言葉は
※「わたしはお金のために働くのではない、お金がわたしのために働くのだ!」
※「中流以下の人間はお金のために働く、金持ちは自分のためにお金を働かせる」
お金は自分の手元に置かないで旅をさせろ!って事ですね。
お金がお金を生む!この理論に最適なのが不動産投資であり、大富豪は確実に複数の不動産を所有しています。
勝ち続ける運用リッチ父さんを目指すバイブル本であることは間違いありません。
『金持ち父さん貧乏父さん』は良い本ですが、全部を鵜呑みにしないで、こんな考え方もある!
と参考程度にしておくのが一番いいかもです。
追伸:ロバート・キヨサキさんの所有する会社の1つが倒産して話題になっていましたが、本当のところはどうなのでしょうか?